伊藤詩織『Black Box Diaries』をめぐる問題整理 「新しいオリエンタリズム」｜シバエリ

ジャーナリスト伊藤詩織さん監督のドキュメンタリー映画『Black Box Diaries』が候補になっている、第97回アカデミー賞の授賞発表が目前（米国時間3月2日、日本時間3日）となりました。（★3/4追記：『Black Box Diaries』アカデミー賞受賞せず。しかし、受賞式の作品紹介でもホテル防犯カメラ映像を使ったシーンが流されていました。） 日本での公開は未定のままで、伊藤さんの映画をめぐる映像や音声の無許可使用の問題は解決していません。 そうした中、伊藤詩織さんをめぐる複数の記事を読み返していたところ、伊藤さんの声明文やVOGUE JAPAN、BBCの記事に出てくる「日本へのラブレター」という言葉に強い違和感を持ちました。 最後に。私が願うのは、みなさんにこの映画を見ていただき、議論してほしいということ。この映画は、私にとって日本へのラブレターなのです。 伊藤さんが欠席した2

[KoshianX]

欧米における “「美しい女性被害者と野蛮な東洋」というオリエンタリズム的な欲望” によって評価されてるのではないかという疑問の提起。まあそういう側面がゼロではないんだろな

[Midas]

そうではなく本件は｢おまえは正義のためなら人を殺せるか｣案件なので。もっと言ってしまえばアメリカ(世界の警察)が独裁国家の政権転覆をはかって破壊工作をするのと｢テロリズム(政治家暗殺とか｣も変わらない

[tune2011]

オリエンタリズム反日ゲイシャしか能もニーズもないのに「フィルムメーカー」名乗ってこの先どうする気なんだろか。まあ適当な若い女調達して同じの作るんだろうけど。

[frothmouth]

アカデミー賞取れなかったようです

[tacticsogresuki]

でも典型的なリベラルらしい姿なのでは。被害者意識があり(ネトウヨと他者にレッテル貼るのは良いが自分をパヨクと呼ぶな)、自分は反日ではなく日本を愛しているのだという体裁(自民こそが反日という主張)などなど。

[rag_en]

ディズニーがDEI抜けの方針を示してたけど、海外映画賞・映画界はちゃんとWoke脱却できるのか？という話で、逆に、最近逆風にさらされてる欧米Wokeが、日本をダシにそのリベンジを狙ってくる…みたいなのが最悪の流れ。

[sonhakuhu23]

また問題の本質から目を逸らしている。問題の本質に一言も触れずに作者への批判だけしても仕方ないし外国人からは日本人とは相当に奇妙な人間だと思われるよ。こうした批判者達が日本人に対する偏見を強化していく。