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35歳社長が青ざめた…「高い実績をアピールする中途社員」を高給で採用したら「最悪の結果」に(松本 順市) @moneygendai
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35歳社長が青ざめた…「高い実績をアピールする中途社員」を高給で採用したら「最悪の結果」に(松本 順市) @moneygendai
転職する理由は人によってさまざまだと思いますが、今よりも高い賃金が欲しいと考えたときに転職を考え... 転職する理由は人によってさまざまだと思いますが、今よりも高い賃金が欲しいと考えたときに転職を考える方は多いでしょう。 今働いている企業に対して「賃金を上げてほしい」と賃金交渉する人はほとんどいません。日本人は欧米に比べて賃金交渉をしない国民性であることが分かっています。 厚生労働省をはじめとする、さまざまな企業や研究機関が行っている「転職した理由」のアンケート結果を見ると、上位3位以内には「賃金が低かったから」が挙げられています。そのため、求人サイトで現状の年収よりも高い広告が出ていれば、心が揺れ動くのは間違いないでしょう。 しかし、実際に高い賃金を理由に転職して失敗したケースは転職者側も採用側も多くあります。その失敗事例をご紹介します。 35歳経営者を悩ます「採用ミス」 1つ目は住宅販売会社の事例です。 住宅販売業であるA社の社長(35歳)は、転職してきた社員について悩んでいました。 同