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作家・川上弘美のデビューから現在、そして未来。初代担当編集・宮田毬栄氏と語る特別対談(川上 弘美,宮田 毬栄)
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作家・川上弘美のデビューから現在、そして未来。初代担当編集・宮田毬栄氏と語る特別対談(川上 弘美,宮田 毬栄)
宮田さんは、わたしの最初の担当編集者である。デビューしたばかりの新人作家をみちびく、いくつかの印... 宮田さんは、わたしの最初の担当編集者である。デビューしたばかりの新人作家をみちびく、いくつかの印象的な言葉を与えていただいた。その中に、「いつかあなたも、重層性のある小説を書けるようになるといいわね」というものがあり、鮮明に覚えているのは、そののち大江健三郎の小説について宮田さんが語りはじめたことだった。 ――川上弘美「重層」(「新潮」2023年5月号) 宮田 1994年にデビューされた川上弘美さんは、作家になってからもうすぐ30周年ですね。川上さんのこの30年の軌跡は、文学界に本当に大きな影響を与えたと思っています。 川上 ありがとうございます。今回の対談は、わたしが最初にお世話になった編集者である宮田毬栄さんとの対談ということで、今日はたくさんお話ししたいこと、うかがいたいことがあります。宮田さんが中央公論社に入社されたのは、何年ですか? 宮田 1959年です。 川上 わたしは1958