日本人は誤解している…小さい頃から「落ちこぼれ」に冷たいイギリスの学校の「シビアな現実」（谷本 真由美） @moneygendai

「自由な教育」「個性を尊重」といったイメージを持たれがちな、欧米の教育システム。ところが実際は、日本よりもはるかにシビアでドライだという。イギリス在住で、人気シリーズ最新刊『世界のニュースを日本人は何も知らない5』を上梓した「めいろま」こと谷本真由美氏が、日本人が知らないイギリスの初等教育の現実を語る。 小さいうちから能力別の選抜が始まる 小学校低学年であるウチの息子が通うイギリス進学校系の学校で徐々に落ちこぼれ組の生徒が出始めています。ダメな生徒はほかの生徒が通常の授業を受けている間、「特殊授業」に出席し、超簡単なスペリングや算数を復習しているのです。 ダメ系と優秀系はともに授業時間は同じで同じクラスに所属していますが、学ぶ内容はまったく違います。成績不良な生徒が算数や英語というコア教科で、すでにほかの生徒と違う特殊指導を受けています。 これはレベル別指導ではなく、そのクラスの最低レベル

[doroyamada]

ヨーロッパはだいたいこんな感じなんでしょ(おおざっぱ)。

[pandaman47]

階級社会のイギリスに平等のイメージが無いんだけど

[sgo2]

小学生の頃から飛び級や留年が当たり前な時点で、平等はさほど重視されてないってのは分かる。

[mobanama]

"国がデータを収集して国民の知能レベルを検証し、資源を適切に配分するのは重要なので当たり前"