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自尊心は、人間にとって「贅沢品」なのか…決してそうではないと考えられる「深い理由」(玉手 慎太郎)
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自尊心は、人間にとって「贅沢品」なのか…決してそうではないと考えられる「深い理由」(玉手 慎太郎)
私たちはふだん、「自尊心」をある種の「贅沢品」として認識しているかもしれない。それは、衣・食・住... 私たちはふだん、「自尊心」をある種の「贅沢品」として認識しているかもしれない。それは、衣・食・住といった基本的なニーズが満たされたあとに初めて求められるものであり、ゆとりのある人だけが獲得できるものである、と。 それゆえ、「すべての人が最低限の衣・食・住にアクセスできるよう保障すべきだ」という主張には多くの人が同意しても、自尊心について、「衣・食・住と同じように保証されるべきだ」と考える人は少なそうだ。 しかし、ほんとうに自尊心は「贅沢品」であってよいのだろうか。 『今を生きる思想 ジョン・ロールズ』を上梓した学習院大学教授の玉手慎太郎氏が、政治哲学から見た「自尊心」について語る。 コロナ禍のなか、学生に起きたこと ——『今を生きる思想 ジョン・ロールズ』では、〈自尊心は「社会的基本財」である〉という考え方が紹介されています。妙に心に刺さるフレーズですが、あらためて説明していただけますか。