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田原総一朗×竹中平蔵対談 最終回「日本企業がサムスンに勝つために」(田原 総一朗) @gendai_biz
vol.1 はこちらをご覧ください。 vol.2 はこちらをご覧ください。 vol.3 はこちらをご覧ください。 田原... vol.1 はこちらをご覧ください。 vol.2 はこちらをご覧ください。 vol.3 はこちらをご覧ください。 田原 よく言われるのは、日本は国内での競争が激しすぎるから国際競争力を持つだけのゆとりがないということです。たとえば電機メーカーですね。これについてはどうですか。 竹中 そういう言い方があるんですけども、全面的にはちょっと賛成できないんです。なぜならば日本の自動車メーカーはなぜ強くなったかを考えて欲しい。それは9社でしのぎを削ったから強くなったんです。1970年代、60年代の終わりくらいに、通産省が集約しろと動いたことがある。9社も多すぎる、アメリカでも3社しかないじゃないかということで、集約を試みたことがあるんです。 田原 あ、やったことがあるんですか。 竹中 でもそのときに日本の自動車メーカーは反発して、結果的に競争してそれで強くなっていったわけです。むしろ電機メーカーが一
2014/04/16 リンク