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内閣府が算出した「最悪のシナリオ」これが33年後の現実だ!(週刊現代) @gendai_biz
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内閣府が算出した「最悪のシナリオ」これが33年後の現実だ!(週刊現代) @gendai_biz
タワマンもスラム化 16年後の2033年には、全国で2150万戸、実に全住宅の30%が空き家になるという予測も... タワマンもスラム化 16年後の2033年には、全国で2150万戸、実に全住宅の30%が空き家になるという予測もある。2050年にもなれば、さらに空き家の数が増えるばかりでなく、無人の家が各地で放棄され、朽ち果てるがままにされているだろう。不動産コンサルタントの牧野知弘氏が言う。 「空き家の急増は、全国の街に共通する問題です。ただ、これから人口が減っていけば新築の戸数も減るはずですから、戸建ての空き家の数はどこかで頭打ちになるのではないかと思います。 問題は、賃貸住宅の空き家の増加です。現在、資産を持つ人の税金対策として、アパートやマンションがたくさん建てられている。 さらに2022年には、農地の建物新築を制限する『生産緑地制度』が解除され、東京郊外や埼玉など首都圏で、大量の農地を宅地に転用できるようになります。 これを利用して、さらに多くの賃貸住宅が建てられるのは確実。しかし需要は増えませ