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なにが正しくて、間違いなのか?不安定な心を見つめる私の「羅針盤」(前田 司郎) @gendai_biz
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なにが正しくて、間違いなのか?不安定な心を見つめる私の「羅針盤」(前田 司郎) @gendai_biz
正常と異常の間で 20代の頃、書店で彼女と待ち合わせをしたら、1時間くらい遅れると連絡があったんです... 正常と異常の間で 20代の頃、書店で彼女と待ち合わせをしたら、1時間くらい遅れると連絡があったんです。そうか、どうしようかなと。 それまで僕は小説や漫画ばかり読んでいたのですが、ちょうどその時、戯曲か小説を書いていて〈人はなぜ人を殺すのか〉を考えていたんですね。ふと、この書店の中に、何か示唆を得られるような本があるんじゃないかと思い、初めて精神医学や心理学のコーナーに行って、目に留まった本を何冊か買いました。 特に面白かったのが、福島章さんの『ヒトは狩人だった』で、ここから今につながる僕の読書が始まったんです。 犯罪精神医学が専門の福島さんは、心理、社会気質などから実際に起きた凶悪事件を読み解いています。最新の研究に沿わない主張もあるのかも知れませんが、それでも今も十分に読む価値のある本だと僕は思います。 福島さんの他の本も読み、正常と異常の違いとは何だろう、と考えるようになりました。殺人