家賃を滞納する若者たち「３つの共通点」（太田垣 章子）

司法書士として約16年間、2200件もの家賃滞納トラブルに関わってきた太田垣章子さん。その経験を『家賃滞納という貧困』という一冊に上梓し、他人事とは言えない実例とその原因を多く伝えている。 家賃を滞納するのは、決して仕事に失敗した人や養育費を受け取れていない片親家庭だけに限らない。なかでも最近の特徴として見られるのが「若者層」による家賃滞納だ。その若者たちの中には「3つの共通点」があると太田垣さんは言う。 共通点①家賃保証会社を使う 私が家賃滞納のトラブルに関わり始めた当初、賃借人に督促をしても効果がない場合は、親や兄弟などの連帯保証人を巻き込むのが一般的でした。けれど最近では、連帯保証人の代わりを「家賃保証会社」が担うケースが増えています。 家賃保証会社とは、部屋を借りる際に必要な、連帯保証人の責務を代行してくれる会社のこと。審査に通り、家賃の1カ月分程度の保証料を支払えば保証人なしで部

[genosse]

低所得者層の住居は公的な家賃補助や公共住宅によって支えられるべきだが、我が国ではそのへんの制度が貧弱なので、高くて低質な民間住宅を借りないといけなくなる。

[sweeping_cat]

久々に学生時代に住んでいた安アパートを見にに行ったら、完全になくなっていて、節約したい学生が借りられるようなアパートはなくなってきているんだなーと思った。

[maturi]

家賃滞納という貧困 (ポプラ新書 お 10-1): 太田垣章子:

[hobbling]

年金税金電気代その他社会保障費の増大がでかい。

[ponjpi]

保証人は困った。自分の収入はあっても年金生活の父ではダメな所があった。大家からの信頼ある地域の不動産屋の口利きで借りれたけど、親が有る程度の年齢いったら、賃貸は難しくなると思った。地域密着の不動産屋。

[straychef]

法的に収入の1/4以上の家賃の部屋は借りれなくする　当然保証会社はそこを遵守　不動産賃貸会社も紹介できない　借り手がつかなくなるから家賃相場が下がる　適正化していく

[perfectspell]

ひー。身につまされる。

[yasudayasu]

「若者層」による家賃滞納には「3つの共通点」がある。共通点①家賃保証会社を使う。共通点②身の丈を超えた部屋を借りてしまう。共通点③明け渡しのときに部屋が汚い。