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日本人の「金融リテラシー」は本当に低いのか、預金大国の意外な真実(唐鎌 大輔) @moneygendai
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日本人の「金融リテラシー」は本当に低いのか、預金大国の意外な真実(唐鎌 大輔) @moneygendai
「投資から貯蓄」という現実 巷を騒がせた年金2000万円問題を経て、改めて日本における資産形成への考え... 「投資から貯蓄」という現実 巷を騒がせた年金2000万円問題を経て、改めて日本における資産形成への考え方、より大上段に構えれば「金融教育の必要性」を説く議論を目にするようになっている。 「金融リテラシーに乏しい日本人」という指摘がなされて久しいが、その際、頻繁に引き合いに出されてきたのが株式投資への消極性だろう。 確かに現状で1800兆円超におよぶ個人金融資産が存在する割には、株式には10%程度しか配分されていない。この状況に物足りなさを覚えるのは確かだ。 また同時に「株式投資が過少である」という事実と合わせて頻繁に指摘されるのが、「現預金が過大である」という事実である。 後述するように、過去5年間で日本株が大きく値を上げたにもかかわらず、依然として現預金が全体に占めるシェアが半分以上である。 日銀資金循環統計(上図)を元に具体的な数字を確認してみると、2019年3月末時点で本邦家計部門の