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教員も驚いた…今の大学生が「マルクスに共感」するようになっている(田上 孝一) @gendai_biz
最初に担当した科目はゼミで、選んだテキストは、倫理学者であるピーター・シンガーの『マルクス』だっ... 最初に担当した科目はゼミで、選んだテキストは、倫理学者であるピーター・シンガーの『マルクス』だった。これは最近新版も出た英語圏では定評のあるテキストで、著者のマルクス解釈は一面的で浅いところがあるものの、基本的な解釈視点は適切で、推薦できる入門書の一つといえる。 この時の受講生のリアクションがどうだったのかは残念ながら覚えていないが、これ以降はゼミではなく講義課目で毎年マルクスを取り上げ、今に至るも実に25年以上、マルクスを教え続けている。 そうした時間の経過の中で、いつ頃からかは定かではないが、学生のマルクスに対するリアクションが、明らかに変化してきたのである。 マルクスを否定する声が減っていく 私がこのことを意識するようになったのは、博士論文の出版が一つの節目になっている。大学で教え始めて以降もマルクス研究に没頭し、その成果を博士論文として一冊にまとめ、2000年に出版した。このことに
2020/07/04 リンク