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民主主義の危機…日本が「ファイブアイズ」に加入すべき「これだけの理由」(大原 浩) @gendai_biz
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民主主義に迫る危機 いまや「人類の敵」と世界中の先進国から認定されている共産主義中国の傍若無人ぶり... 民主主義に迫る危機 いまや「人類の敵」と世界中の先進国から認定されている共産主義中国の傍若無人ぶりは、8月6日の「なぜ世界中で中国との対決が起きるのか、そのシンプルな理由」に至る一連の記事で詳しく述べてきた。 日本は、世界の先進国と比べて媚中派を中心に中国共産党に甘く、つい最近まで習近平氏の「国賓来日」が議論されていたくらいだ。 しかしながら、そののほほんとした日本でも、「香港国家安全維持法」違反の容疑で8月10日に民主化運動の「女神」こと周庭さんと「リンゴ日報」の創業者・黎智英氏が逮捕されたことにはざわついた。 オルレアンの少女と呼ばれたジャンヌ・ダルク(当時10代であったとされる)がフランス軍の兵士を奮い立たせたことは有名だが、中国共産党との戦いの最前線で、「自由の旗」を振る「香港の女神」周庭さんの勇気が、世界中の民主主義支持者の心を鼓舞するのではないだろうか? 9月6日に予定されてい