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権威主義はびこるダークな世界で、エリート主義な「徳倫理学」が流行る「意味と危うさ」(稲葉 振一郎) @gendai_biz
それゆえに倫理学の課題も、道徳的な正しさの追究よりも、様々な道徳的判断に共通する論理の形式の方に... それゆえに倫理学の課題も、道徳的な正しさの追究よりも、様々な道徳的判断に共通する論理の形式の方に焦点を移そう、というのがメタ倫理学である。従来の倫理学的探究がそれ自体で一種の道徳的判断であり、道徳の内側にあったとすれば、メタ倫理学とは道徳の外側に立つものである、とも言えよう。 このメタ倫理学の確立により、従来的な倫理学は「規範倫理学」と呼ばれるようになる一方、哲学的倫理学の主役の座を追われた。 ところが20世紀末以降、このような動向への反動のようなものが生じる。まず上記の瞥見を踏まえるなら、メタ倫理学においては道徳の客観性・普遍性について懐疑的で「道徳的正しさなどというものはない」という反実在論的な立場が主流である、ということになるが、20世紀末頃から「道徳的反実在論は理屈に合わない→そうすると、具体的にはそれがどんなものかはまだよくわからないが、普遍的に妥当する道徳的正しさというものは実
2021/03/24 リンク