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転がるDNA、回るDNA、歩くDNA(藤崎 慎吾)
動く折り紙と「オリガミ」 紙は多くの場合、文字や図を記すのに使われます。でも日本人は、それを折るこ... 動く折り紙と「オリガミ」 紙は多くの場合、文字や図を記すのに使われます。でも日本人は、それを折ることによって、様々な造形物へと変化させてきました。中には「羽ばたく鶴(パタパタ鶴)」のように、動かせる折り紙もあります。そうした手法は、宇宙で自動的に展開する太陽電池パネルなどに生かされています。 DNA(デオキシリボ核酸)もまた、数十億年の間、もっぱら遺伝情報を記す媒体として使われてきました。しかし今世紀に入って、DNAを「折る」ことにより、様々な構造物をつくる技術が誕生しました。これは「DNAオリガミ」と呼ばれます。その中には、やっぱり動かせるオリガミもあるのです。 DNAオリガミは、それ自体で医療分野などでの応用が考えられています。一方で、タンパク質や脂質など他の有機物を使った構造物と合わせて、ナノサイズの「分子ロボット」や「ケミカルAI(化学人工知能)」をつくる研究も始まっています。DN