世界初！ 「鳥の言葉」を証明した“スゴい研究”の「中身」（サイエンスZERO） @gendai_biz

「動物たちにも言葉はあるの？」 誰しも一度は考えたことがあるのではないでしょうか。ファンタジー？と思われるかもしれませんが、夢物語ではありません。なんと最近、「シジュウカラ」という小鳥において、「言葉」を操る能力が科学的に証明されたのです！ 巣箱で子育て中のメスが『チリリリリ（おなかがすいたよ）』と鳴くと、オスは『ツピー（そばにいるよ）』と答えて食べ物を持ってくる。天敵を指す言葉は、その対象ごとに『ヒーヒーヒー（タカ）』、『ピーツピ（カラス）』『ジャージャー（ヘビ）』と、ちゃんと使い分けている。 このことを世界で初めて解き明かしたのが、動物行動学者の鈴木俊貴さん（京都大学白眉センター特定助教）。鈴木さんは１6年に渡り、軽井沢の森の中でシジュウカラの鳴き声を研究。それが「言葉」であることを証明するため、自ら実験を考案し、ユニークな論文を発表してきました。 その驚きの研究内容は、今や中学校の国

[t_f_m]

"最初にヘビに対して『ジャージャー』鳴いているのを観察したのが2008年で、サーチイメージがあるよっていうのを論文化できたのが2018年。10年以上かかっているんです"

[DocSeri]

鳥の鳴き声がコミュニケーション言語だというのは以前から言われていたけど、そこに単語の意味、文法が存在することの証明方法についての解説記事。

[grisella]

こういう地道に研究してきた方が報われると嬉しい。研究内容自体も興味深い。バッタ博士と同じく京大白眉プロジェクトの人。他にも若手研究者支援事業が増えてほしい。

[edo04]

すごい！

[Ottilie]

すごい。ダーウィンが来た見たよ。うちのねこ、よく窓辺で小鳥の鳴き声を真似してた。なんか、ﾐｬﾐｬﾐｬﾐｬﾐｬｯみたいな、リズムを。ちょっとは伝わってたのかな。

[ariadne_maze]

シジュウカラの鳴き声に文法があることについての研究

[ron1003]

“『ピーツピ・ヂヂヂヂ』の意味は？”

[lifehackener]

これすごい！鳥さんが言語を使っているとは思いもしなかった！