エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント2件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
極小の「マンション(豪邸)」で迫る生命の起源(藤崎 慎吾)
私たちの細胞を包んでいる細胞膜は「リン脂質」という分子が2層にぎっしりと並んでできた袋です。もし内... 私たちの細胞を包んでいる細胞膜は「リン脂質」という分子が2層にぎっしりと並んでできた袋です。もし内部や表面にDNAのような核酸もタンパク質も何もない、ただの膜だったら、水中を漂うシャボン玉のようなものです。ところが、ちょっとした化学反応のしかけをほどこすと、それだけでも勝手に複雑な構造になったり、分裂して子供をつくったりします。前回(〈無生命でも増殖する"人工原始細胞"の誕生〉)はそのことについて、詳しくお話ししました。 最近の研究で、そのリン脂質の膜には、さらに驚くべき性質が秘められているとわかりました。もしかしたら、その性質があったからこそ、生命は誕生したのかもしれません。そして研究に使われた手作りの装置は、約40億年前に始まった「化学進化」の舞台を再現している可能性もあります。一方で、その装置は将来、生物に似たロボットやAI(人工知能)をつくるのにも役立てられそうです。 生命は海底の
2022/02/28 リンク