豊臣秀吉「本能寺の変を事前に知っていた」説は、やはり正しかった…！（藤田 達生） @gendai_biz

「通説」を「科学」の視点からくつがえして大反響を呼んだ『日本史サイエンス』は、このほど第二弾が刊行され、たちまち重版が決まるなど話題となっている。著者の播田安弘氏が試みる「数字」で歴史を読む手法は、専門家もその意義を認めるところで、なかでも織豊期研究の第一人者・藤田達生氏（三重大学教授）は、同書（第一作）で展開された「中国大返し」についての大胆な仮説におおいに共感し、ここに掲げる論考を執筆した。旧暦では本能寺の変から440年目にあたるきょう、改めて公開する。 藤田氏自身、最新著『戦国日本の軍事革命』では信長・秀吉らの天下統一を火器と兵站システムに注目して読み解く新視点を展開しており、いま、戦国時代研究は新しいフェーズに入った！ 実際の行程を推定してみる 本能寺の変のあと、秀吉が光秀を倒して信長の後継者として認知され、天下の趨勢を決したのが「中国大返し」だった。それは、秀吉が中国地方の毛利氏

[nagaichi]

毛利攻めのための後詰め兵站を大返しのための兵站に転用した可能性を想定すれば、とくに不思議はないと思われ。不思議のないところに問題を設定すると、不自然な仮説が支持される。

[Shin-JPN]

「大返しの兵站の無理」は江戸期から指摘されている話。正しい疑問だが現代科学はその裏付けにはなっても新視点ではない。「では何故成立したか」の定説は信長毛利攻め出馬の行軍ルートとして事前準備済だったから

[sgo2]

敵地に攻め入ってる時点で、兵士を支えられる補給線が有ったはずで、それを逆に辿ったと考えれば全然不思議じゃない。

[minamihiroharu]

「秀吉さんの情報網はスゲーんだよ」が連発されてるけど、どう凄かったのかを示す歴史的資料とかが全然示されてなくて、それ学問じゃなくて小説じゃねえのかと。

[y-wood]

大返しの実験はNHKの歴史探偵で見た気がするが、その元ネタということか。

[morimarii]

趣旨がよくわからんけど「補給線を構築していた」の一言で済む話では？姫路までの各拠点に補給物資を備蓄してるでしょ/あと1万人が同時に姫路に帰ったわけじゃないでしょ常識的に考えて。。。

[hobbling]

実は秀吉は援軍に来た信長を殺した後大返しで機内に戻って掌握する計画を立てており、そのために大返しの準備をしてた説／光秀に信長殺害の先を越されたため大返しの目的を敵討ちに変更した

[popotown]

竹中直人さんが笑いながら怒り出すからやめなさい

[syotengaikeizai]

豊臣秀吉が本能寺の変を事前に知っていたとの説です。

[Wafer]

山崎の戦いで光秀に味方した武将を見てみると室町幕府の奉公衆が目立ち、土壇場で出家した細川藤孝も事前に謀反を知っていた可能性が高い。事前に知りうるためには藤孝から秀吉に情報提供があったとみるべき

[w_bonbon]

武将や使者とは言え、日本人だぞ。お役人を見ているとそんなミスするのもあり得る。

[gogatsu26]

“計算すると、必要なのは毎日約20万個のおにぎりとなり、重量にすれば約20tとなる。… これだけの食料を緊急に、必要な地点に手配することは、ほとんど不可能と言ってよいだろう”

[gui1]

「そもそも、このような重要な用件を託された使者が、敵陣に迷い込むなどというミスを犯すだろうか」　←　外資系コンサルが間違って守旧派部門のコーヒーメーカを使って大問題になった伝説、有名だよね(´・ω・｀)