超高級車「アストンマーティン」を世界一売る都内ディーラーのトップセールスに聞いた！ 富裕層が彼から買いたがるワケ（加藤 久美子,週刊現代） @moneygendai

新車価格は2500万～3000万円超 007の「ボンドカー」としてもおなじみのアストンマーティンは、1913年に創業した、英国が誇る最高級スポーツカーブランドである。 1965年以前から正規輸入されており、メルセデス・ベンツやボルボ、VWなどとともに日本での販売歴も長い。 インポーター（正規輸入業者）は数年から10年単位で変わってきたが、2015年1月に日本市場での販売拡大とブランド認知度の向上をめざして、初の日本法人Aston Martin Japan合同会社が設立されてからは同社が輸入権を保有している。 日本での新車価格は2500万～3000万円超が中心だが、ハイパーカーの限定車ともなると軽く億を超える価格帯となる。2019年11月に初のSUV「アストンマーティンDBX」が発売されたことでファミリー層のオーナーも増えているという。 2021年の販売実績「世界一」であるアストンマーティン