広告不況がもたらすマスメディアのもう一つの劣化|ガジェット通信 GetNews

今回はkappamanさんのブログ『誰も通らない裏道』からご寄稿いただきました。 広告不況がもたらすマスメディアのもう一つの劣化 （編集部注：この記事は2011年02月07日に書かれたものです） 先日、書店で男性月刊ファッション誌、数冊を手にとって見てみたのだが、そのあまりの薄さにビックリした。 冬枯れの時期だから仕方がないといえば仕方がないが、ページをめくってみると、クライアントがきちんとした料金を支払っていると思しき広告がほとんどない。したがって、「この雑誌の広告収入はこれぐらいかナ？」と簡単に足し算ができてしまう。 この状況はいくらなんでも厳しく、おそらく私が手にした雑誌のいくつかは、近いうちに立ち行かなくなることだろう……。 ま、しかしこれはもちろん、男性ファッション誌に限ったたとではない。雑誌全体がそうだし、もっと言えばテレビ、新聞、ラジオを含めた4マス全体も同じである。 ここ最

[mtakano]

マスメディアからクライアントが去る→既存クライアントを出来るだけもてなす→そのクライアントへのネガ情報はもってのほか

[uchimata]

クライアントとメディアの立ち位置。他のビジネスでもまぁ同じようなことだなぁ。

[TiTo]

この記事の内容、怖い

[elm200]

私も似たようなことを考えていた。厳しい広告不況の折、安定して広告料を払ってくれる電力関係者へ批判は難しいだろう、と。それがマスコミが脱原発を言い出さず、国民も目を覚ませないでいる最大の原因だろう。

[t_e_r_u]

テレビが見られなくなっちまう

[t___s]

ん、かなり前から雑誌などがおすすめするものは信じてないからな。