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大国の興亡、NATOの空爆……古都ベオグラードが刻む歴史:朝日新聞GLOBE+
ベオグラードの官庁街に残る旧参謀本部(右)。左右に2棟残るが、もともとはつながっていた。左は首相府=... ベオグラードの官庁街に残る旧参謀本部(右)。左右に2棟残るが、もともとはつながっていた。左は首相府=疋田多揚撮影 ドナウ川を眺めようと、セルビアの首都、ベオグラードを見下ろすカレメグダン公園(1)へ上った。ドイツに発し、東へオーストリアやハンガリーを経て黒海に注ぐ、全長2860キロの国際河川。群青の水をたたえ、流域の激動の歴史を吸いこむように、おおらかに進む。傍らにはアマゾンの森のようなベリコ・ラトノ島(2)が浮かび、異彩の生命力を放つ。 官庁街で出くわしたのが、黒焦げで崩れかけたビルだ。ひしゃげた骨格が、がれきや配線をはき出している。22年前、コソボ紛争でNATOに空爆された旧参謀本部(3)だ。屋上で風に揺れる数本のか細い木だけが、月日を物語る。 「ここは当時、炎の通りと呼ばれていた」。そう話すのは当時、近くでIT企業を経営していたボイスラブ・ロディチさん(64)。官庁街を貫くクネズ・ミ
2022/09/06 リンク