中国ゼロコロナ抗議デモを世界に拡散 匿名ツイッター「李老師」が発信を続ける理由：朝日新聞GLOBE＋

李老师不是你老师（@whyyoutouzhele）のツイッターアカウントのトップ画面。プロフィール欄には「客観的に、正確に、即時に、いま発生しており報道されないニュースを流します」とある 速さと量で圧倒、中国国内の動画をリアルタイムで発信 2022年10月、中国共産党大会の直前、北京市の陸橋に「封鎖はいらない、自由が欲しい」などとゼロコロナ政策を続ける習近平政権を批判する横断幕が掲げられた事件以来、筆者はツイッター上で中国国内の動きを追っていた。 中国国内では「グレート・ファイアウォール（ネットの万里の長城）」と呼ばれる厳しい情報統制があるため、中国の市民らが現地で撮った動画や写真は、国内のSNS上ではすぐに削除されてしまう。 そうした情報をすくい上げ、ツイッターなどで海外に伝える在外中国人は多く、中国国内外のジャーナリストをはじめとする「中国ウォッチャー」が、こうした投稿を情報源にしてい

[p8q]

"大きな社会問題になっていくにつれ、僕の微博のアカウントは凍結された。作っても作っても、すぐに凍結された。わずか2、3カ月の間に僕は52個のアカウントを凍結されて、もう微博では発信できないと思った"。

[paravola]

（「アラブの春」でもこういう外部の扇動者がいてBBCや朝日がさかんに持て囃してた。用が済んだら使い捨て）

[movesinthefield]

“人種差別や誹謗中傷、性的マイノリティーへの攻撃や個人情報の暴露など、どんなにひどいことを投稿しても、社会的な問題や政府についての議論さえしなければ大丈夫なんだ。”

[nicht-sein]

自身をジャーナリストではなく「記録者」「監督者」として定義、か。自分の考えを述べないというのを実践し続けていられるのはすごい／やっぱり中国政府から止めろと圧力かけられているのね……

[anatadehanai]

冷静な人だな。今回の運動は天安門事件とは違い、一部を除いて体制変革などではなく「普通の生活に戻せ」と要求していた、ゼロコロナが転換されても課題は多く楽観視はできない、など、落ち着いた見解で同感。

[kaikaji]

"微博では、人種差別や誹謗中傷、性的マイノリティーへの攻撃や個人情報の暴露など、どんなにひどいことを投稿しても、社会的な問題や政府についての議論さえしなければ大丈夫なんだ。ところがツイッターは正反対"