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世界理解のゆくえ 佐々木俊尚 | web春秋 はるとあき
私たち人間は、この世界は「物語」によって駆動していると信じている。画家ポール・ゴーギャンはタヒチ... 私たち人間は、この世界は「物語」によって駆動していると信じている。画家ポール・ゴーギャンはタヒチに滞在していた一八九八年、のちに代表作とされるようになった大きな油彩画に、こうタイトルをつけた。 「われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか」 これが、私たちが求める根源の物語だろう。なぜ私はここに存在していて、何のために生きているのか。なぜ人生は苦しく、悲劇が多いのか。それに納得するためにこそ、私たちは物語を紡いできたのだ。 人の創る物語は、はるか有史以前から存在している。口承で語り継がれてきた神話がそうだ。ハーバード大学の比較神話学者マイケル・ヴィツェルは、世界の神話には二つの流れがあったことを指摘している。現人類は二十万年ぐらい前にアフリカで生まれ、長いあいだアフリカで暮らしていたが、十万年前になってアフリカを出て移動を開始した。初期の移住者は、アフリカから南
2018/06/04 リンク