４３歲男性がワクチン接種後に死亡｜香港ポスト

特区政府衛生署は４月２３日、同日午後４時までの２４時間で医院管理局から１件の死亡案件の報告を受け、新型コロナウイルス感染症（ＣＯＶＩＤ―１９）ワクチン接種後の深刻な異常事件の疑いがあると発表した。同日の香港メディアによると、医院管理局が提供した資料では死亡したのは４３歳の男性。高脂血症を患っており、太り気味である。２２日に自宅で心臓が停止し、仁済医院の救急室に運ばれた時にはすでに生命の兆候がなく同日夜に死亡が確認された。男性は１８日に●景囲体育館コミュニティー・ワクチン接種センターでバイオＮテックのワクチンを接種した。センター滞在中の観察期間に気分が悪くなったとの記録はなかった。【●＝草かんむりに全】