宣伝担当に聞く「トップガン マーヴェリック」大ヒット要因…キーワードは“作品力、ウマ娘、胸熱” - スポーツ報知

米俳優・トム・クルーズの主演映画「トップガン マーヴェリック」（ジョセフ・コシンスキー監督）の勢いが止まらない。５月２７日の公開からロングランを記録し、日本国内で興行収入１２０億円を突破。本作を配給する東和ピクチャーズの宣伝プロデューサー・松尾亘氏がこのほどスポーツ報知の取材に、本作のヒット要因や、人気ゲームとの意外なつながりを語った。（奥津 友希乃） 本作は、１９８６年に公開され、トムを一躍世界的スターに押し上げた「トップガン」の続編。米海軍の伝説のパイロット、マーヴェリック（トム）が次世代のパイロットたちと挑む新たなチャレンジを描く。 当初、松尾氏はその完成度の高さから「当たればとんでもない数字になる」との予感もあったが、新型コロナの影響もあり国内興収は「３０億円」を目標に設定していた。ただ、蓋を開ければ、コロナ禍で公開された実写映画興収のナンバー１に。観客動員は７８０万人超を記録して