『おもしろ遺伝子の氏名と使命』 – HONZ

珍しい、面白い、役に立たない。三拍子揃った珠玉の一冊である。本屋で見つけて中身を数ページめくった後、思わずガッツポーズが出た。 DQNネーム、キラキラネームなど、ネーミングにまつわる問題が深刻化して久しい。その流れを受けたわけでもないのだろうが、アカデミックの世界でもネーミング周りが大変な状況になっているようだ。 本書で取り扱っているのは遺伝子の領域。地道な研究が実を結び、未知の遺伝子や変異体などを発見した研究者は、自分自身で名前を付けることが出来る。その遺伝子が体内で何をしているのか、人類にとってどのように役立つのか、そんな深い思いを込めてネーミングは付けられているが通常だ。 ただ中には、そのネーミングに小ネタを仕込んでくる研究者もいるのだという。そんな偉業の中に潜む遊び心を、いくつか紹介してみたい。 ショウジョウバエの生殖に関する研究のさなか、ある変異体が見つかった。その変異体は、メス

[Dicer]

Sonic hedgehogの存在を知った時は大きな衝撃を受けたが、その変異（単眼症）はさらに衝撃だった。

[oooooooo]

珍しい、面白い、役に立たない。三拍子揃った珠玉の一冊である。本屋で見つけて中身を数ページめくった後、思わずガッツポーズが出た。

[EditageJapan]

おすすめ本『おもしろ遺伝子の氏名と使命』 新刊超速レビュー（honzより）「本書で取り扱っているのは遺伝子の領域。地道な研究が実を結び、未知の遺伝子や変異体などを発見した研究者は、自分自身で名前を付けること

[akirahs]

これは買わざるを得ない。

[symphonicworks]

『おもしろ遺伝子の氏名と使命』 新刊超速レビュー

[mobanama]

"珍しい、面白い、役に立たない。三拍子揃った珠玉の一冊"w。知らないものも結構あるな。買うかな。

[takahiro_kihara]

図書館で見かければ読んでみるつもり。