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『排泄物と文明』うんちのうんちく - HONZ
訳者がこんなに「ウンコ」を連発したのは小学生のとき以来かもしれない ウンコが溢れているのは本書の中... 訳者がこんなに「ウンコ」を連発したのは小学生のとき以来かもしれない ウンコが溢れているのは本書の中だけではない、世界中で溢れはじめている。約70億の人類は約4億トン近いウンコを、家畜(ニワトリ約190億、ブタ約10億、ウシ約14億、ヒツジとヤギ約18億)は控えめに見積もって、141億3645万トンの畜糞を算出する。畜糞だけで、地球上すべての人に一日1ℓ以上を配ることができる。とてつもない量だ。この先、人類は100億近くまで増えると予想されているし、アジアやアフリカでは肉食文化も広がっていく。経済とは違って、糞尿量の成長が停滞することはしばらくないだろう。 ご覧のとおり、数字だけ見てもウンコはやっかいな問題である。しかし、その中でも特にやっかいなのは、市民や分野の異なる研究者の間で適当な共通言語がないこと、らしい。そして、著者はその話のために第一章をまるまる費やす。辿り着いた共通言語は「Sh
2014/05/26 リンク