『捏造の科学者 STAP細胞事件』知ることからしか始まらない！ - HONZ

「青木薫のサイエンス通信」久々の番外編です。今回取り上げたのは、毎日新聞の科学記者・須田桃子さんによる『捏造の科学者 STAP細胞事件』。論文に欠陥が発覚した後、一部の科学者たちの反応に、青木さんは違和感を感じたという。科学史にも残るであろうこの事件、はたして問題の本質はどこにあったのか？（※本稿は、青木さんご自身のFacebookに書かれていた感想を、そのまま掲載させていただいております。） 私はこれまで、FB上とかで、STAP細胞事件について何か言ったことはありませんでした。バイオ系メディカル系の話題は、ニューヨーカーの記事なんかも好んで読んでいますし、わりと気楽に話題にもしているのですが、STAP細胞事件に関してはーーとくに論文に疑義が出されてからはーーわたしなんかが何か言えるような状況じゃなかったのですよ（まあ、家族に生物系の研究者が二人いるので、うちわでは議論しておりましたが）。

[yohyouyohyou]

めっちゃ勧めてる。。

[takahiro_kihara]

図書館で見かければ。

[restofwaterimp]

読んでみよっと。研究も開発も組織的な構造は同じはずなので、何か学べるだろう

[EditageJapan]

【Honz】『捏造の科学者 STAP細胞事件』知ることからしか始まらない！「でも、これは間違いなく、科学史に残るスキャンダルです。再発を防ぐための方策も、しっかりと考えなければなりません」

[Asay]

確かに表紙がちょっとな。

[You-me]

須田さんがどっかのワイドショーでてこの話した見ておかんが読みたいいいだして買いましたは。／自分的には買うかどうしようか迷ってた本なんだけどおかん終わったら読みませう。関係者の話とか結構載ってるのね

[powerbreathing]

“ところが、門外漢ではない専門家の中に、論文がだめだからって、「STAP細胞が否定されることにはならない」という趣旨の発言をする人たちがいたんですよ。これには強い違和感を覚えました。”

[kamei_rio]

そう言えば青木薫さんはこの件に関して発言してなかったな

[blackrook368]

須田記者のことは信頼しているのだけど、この表紙が好きじゃないの。むしろ嫌いなの。でも表紙には目をつぶって買うかな。

[arvante]

2月下旬の段階で、ガロアを例に出して擁護したのは反省します。読めば読むほど怪しさが募る小保方論文は、ガロアのそれとは全く逆の存在でした。

[mkusunok]

浮かれっぷりが外からまで透けて見えたのは異常だよね。あれだけ早く反証が集まったにも関わらずピアレビューが働かず発表に突き進んだことも