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『みんな彗星を見ていた』 - HONZ
僕は日本の歴史の中では室町時代から安土桃山時代にかけての300年が一番好きだが、とりわけ16世紀に東と... 僕は日本の歴史の中では室町時代から安土桃山時代にかけての300年が一番好きだが、とりわけ16世紀に東と西が出会ってからのキリシタンの1世紀は興趣をそそる。若桑みどりが名作「クアトロ・ラガッツィ」に描いた時代だ。何かに興味を持った時、「外堀から埋める」タイプの著者は、あの時代の音楽からと思い立ちリュートを習うというタイムスリップの妙案を思いついた。 1549年にザビエルが鹿児島に到着、イエズス会が日本で布教を開始する。82年に巡察師ヴァリニャーノが4人の天正遣欧使節を連れて長崎を出港したが、その直後本能寺の変が起こりキリシタンに理解のあった信長が逝去、90年に帰国した時は秀吉が伴天連追放令を発布していた。1614年、家康による宣教師の大追放(マカオとマニラへ)。そして44年が記録に残る最後の殉教となる。 前半のキリシタンの繁栄期ではなく禁教令以降の迫害期に興味を覚えた著者は、痕跡を求めて長崎
2016/12/13 リンク