『モンティ・パイソンができるまで ジョン・クリーズ自伝』 - HONZ

本書は、2014年にRandom House Books より刊行されたSo, Anyway… の全訳である。 ご存じの読者も多いと思うが、著者のジョン・クリーズは世界的に有名なコメディアンであり、彼の属していた〈モンティ・パイソン〉というグループが登場したのは1969年、《モンティ・パイソンズ・フライング・サーカス》という英BBCのコメディ番組でのことだった。これは日本でも《空飛ぶモンティ・パイソン》と題して1976年以降に東京12チャンネル（現・テレビ東京）などで放映されているが、とにかく世界中で放映されて、コメディの概念そのものを革命的に変化させた番組として、いまだにテレビの歴史に、というより喜劇やお笑いという広いジャンルの歴史にその名を轟かせている。 とはいえ、なにしろ古い番組だから長らく伝説と化していたわけだが、技術の進歩のおかげで10年ほど前にDVD化され、いまでは簡単に観られ

[popmusik3141]

“この番組の稀有なところは言い出せばきりがないほどあるが、出演者6人全員の共同制作だというのもそのひとつではないだろうか。”ジョン・クリーズ個人としては、本書でも「自分に得るところがないと思うとすぐに

[degage122]

ああ～モンティ・パイソン中毒症状ありました、出てました。クリーズ自叙伝読みます

[ncc1701]

帯の写真で購入決定。「ワンダとダイヤと～」はPC全盛の今見ると、その破壊力に驚くこと請け合い。今までコメディ演技でオスカー獲れたのは本作のケビン・クラインと「ゴースト」のウーピー・ゴールドバーグくらい。

[kei_mi]

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