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腐敗と格差の中国史 : 池田信夫 blog
2019年09月28日13:00 カテゴリ本 腐敗と格差の中国史 習近平政権では、よく「腐敗の追放」と称して幹部... 2019年09月28日13:00 カテゴリ本 腐敗と格差の中国史 習近平政権では、よく「腐敗の追放」と称して幹部が粛清される。その実態は派閥抗争だが、海外に数千億円の資産をもっているといった桁違いの腐敗が報じられる。中国は伝統的に、士と呼ばれるごく一部の特権階級と、庶と呼ばれる圧倒的多数の民衆の格差社会なのだ。 士は伝統的には世襲の貴族だったが、10世紀ごろから科挙で選ばれた官僚が「士大夫」と呼ばれるようになった。しかし科挙で選ばれる官は1万人に一人ぐらいの秀才で、全国を転勤するので、地元のことはわからない。そこで地元で(日本でいうとノンキャリアの)吏が雇われ、ほとんどの実務は吏がやるようになった。 官には俸給が払われたが、吏は無給だったので、民衆から追加的な税という形で賄賂を取った。中国では腐敗が制度化されたのだ。官の選抜は厳格だったが、吏は官のコネで雇われたので、士大夫に寄生する数万人
2019/10/25 リンク