エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「復興五輪」の現場から⑦ ある町長の死(2) | 連載コラム | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス
写真:岩波友紀 (*前編「ある町長の死(1)」から続く) 2011年3月11日。福島県浪江町(なみえまち)... 写真:岩波友紀 (*前編「ある町長の死(1)」から続く) 2011年3月11日。福島県浪江町(なみえまち)の馬場有(ばば・たもつ)町長は町議会の3月定例会が休会日だったため、町長室で副町長らと会議をしていた。 午後2時46分、震度6強の激震。 町長室の棚から地元銘品の大堀相馬焼の大壺が落ちて割れ、テレビを押さえようとした副町長が真横に飛ばされた。隣の秘書室からは「ドカーン」という轟音。慌てて駆けつけてみると女性職員が書棚の下敷きになっていた。 急いで女性職員を救助すると、今度は総務課から「町が全部やられた」と叫ぶ声が聞こえた。町役場は阪神・淡路大震災後に建設された耐震構造の鉄骨4階建てだ。それがまるでコンニャクのように揺れ続けている。 数分後、ようやく揺れが収まった。災害マニュアルに従って2階の庁議室に災害対策本部を設置すると、町内の被害を把握するため、秘書係長を連れて町役場の外へと飛び出
2020/02/25 リンク