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鹿酒とは何か?しし踊りの古層を諏訪にみる - 稲村行真 Yukimasa Inamura ブログ「旅してみんか」
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鹿酒とは何か?しし踊りの古層を諏訪にみる - 稲村行真 Yukimasa Inamura ブログ「旅してみんか」
諏訪には御左口神という古代からの神がいる。この神としし踊りとはどこか密接なつながりがあるように思... 諏訪には御左口神という古代からの神がいる。この神としし踊りとはどこか密接なつながりがあるように思えるので書き記しておく。発端は中山太郎著『タブーに挑む民俗学』に出てくる造酒法の話である。古代日本では、御綱柏と造酒に意外な関係性があった。八丈島では黒酒を作るその時に黒麹を作る際の粟に、御綱柏(オオタニワタリ)を被せるというのだ。古代の豊楽に御綱柏が登場する理由はこれである。他には口噛み酒などが古代の造酒法として知られている。 こうして作られた酒はどうやら薬物として用いられたようだ。酒の古名はキ又はクシであり、クシとはすなわち薬のことである。このクシの神をどう祀ったのかというのが、御左口神信仰の本質である。酒を作るのは専ら女性で、掌酒(神に供える酒の醸造をつかさどる人)として働き、酒神はこの女性が祀られるということも多かった。御左口神とは諏訪大社の酒神の祭神であり、そのことが武田信玄署名の『諏