コウモリであるとはどのようなことか - Wikipedia

コウモリであるとはどのようなことか？ 「コウモリであるとはどのようなことか」（英：What is it like to be a bat?）は、アメリカの哲学者トマス・ネーゲルが1974年に発表した哲学の論文、および同論文を収録した書籍である。 ネーゲルはこの論文で「コウモリであるとはどのような事であるか」を問うている。コウモリがどのような主観的体験を持っているのか＝「コウモリであるとはどのようなことか」という問題は、コウモリの生態や神経系の構造を調査するといった客観的・物理主義的な方法論ではたどり着くことができない事実であり、意識の主観的な性質は、科学的な客観性の中には還元することができない問題であると主張した。 この論文は、心身問題の中心が意識の主観的側面（意識の現象的側面）にあることを述べた有名な論文であり、表題の問いは、よく知られた問い、または思考実験のひとつとして、現代の心の哲学

[kk_clubm]

は？（とろサーモン 久保田）

[cloq]

“コウモリは、この反響音をいったい「見える」ようにして感じ取るのか、それとも「聞こえる」ようにして感じ取るのか、または全く違ったふうに感じているのか（ひょっとすると何ひとつ感じていないかも知れない）”

[takahiro_kihara]

うあぁ。

[novak777]

永井均のテーマのようだと思って読んでいたら訳書はまさにその永井によるものだった…

[moerrari]

"意識の主観的な性質は、科学的な客観性の中には還元することができない"

[otokinoki]

哲学的な問題。

[kiyo_hiko]

コウモリのエクスペリエンスは人間にははかれない

[nasuhiko]

タイトルだけ見て、某国の外交態度のことかと思ったｗ

[tiran]

あとでよむ

[AMEnoHII229]

客観を積み上げても主観にはならない。