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ヤマカガシ - Wikipedia
頭部 全長60 - 120センチメートル[3]。体色は地域変異があり、関東地方の個体群は体側面に赤色と黒色の... 頭部 全長60 - 120センチメートル[3]。体色は地域変異があり、関東地方の個体群は体側面に赤色と黒色の斑紋が交互に入る[3]。関西地方の個体群は体側面の斑紋が不明瞭[3]。近畿地方西部から中国地方の個体群では青色型もみられる[7]。また黒化型は素人では他種蛇と判別がつきにくいが多くはあごの下が黄色い。[8] 頸部背面には黄色の帯があり、幼体でより鮮やかで、成長するにつれてくすんでくる。この黄色の帯も個体によっては表れない。 鱗には強いキールがある。 1932年に咬傷時に出血傾向が見られるなどの数例の咬傷時の報告例はあったが、以前は無毒種であると考えられていた[9]。咬傷時の症状がブームスラングと一致すること、後述する死亡例などから、1974年に有毒種と報告された[10]。 毒牙は上顎の奥歯にあり、0.2センチメートル以下と短い[11]。毒腺(デュベルノワ腺)を圧迫する筋肉が無いため、
2019/06/19 リンク