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伊号第五潜水艦 - Wikipedia
伊号第五潜水艦(いごうだいごせんすいかん)は、日本海軍の潜水艦。伊一型潜水艦(巡潜1型)の5番艦。... 伊号第五潜水艦(いごうだいごせんすいかん)は、日本海軍の潜水艦。伊一型潜水艦(巡潜1型)の5番艦。巡潜1型改とも呼ばれ、日本海軍の潜水艦で初めて水上偵察機を搭載した。1944年サイパン沖で米護衛駆逐艦に攻撃され戦没。 艦歴[編集] 1927年(昭和2年)の昭和2年度艦艇補充計画で建造が計画された。1929年10月30日、川崎造船所にて起工、1931年6月19日進水、1932年5月31日から7月7日にかけて、淡路島近海で潜航試験を行った後、7月31日に竣工した。竣工と同時に横須賀鎮守府籍となり、第一艦隊第1潜水戦隊第8潜水隊に編入される。竣工時より飛行機格納筒を装備し水上機の運用が可能だった。 12月1日、第8潜水隊は横須賀鎮守府部隊隷下となる。 1933年6月から7月にかけて、呉海軍工廠にて後部高角砲1門を撤去し、空気式の呉式1号2型射出機を1基装備した。このため、発艦時に艦を停止させるこ