原爆下の対局 - Wikipedia

第3期本因坊戦第2局の106手目までの図。白番の橋本本因坊fは106手目を打って勝利を確信した。この後十数手打たれて8月5日は打掛となった。翌8月6日対局再開後に原子爆弾が爆発した。 原爆下の対局（げんばくかのたいきょく）は、1945年（昭和20年）8月6日に行われた囲碁の第3期本因坊戦第2局のこと。対局者は橋本宇太郎本因坊と挑戦者岩本薫七段（いずれも当時）。この対局は広島市郊外の佐伯郡五日市町（現広島市佐伯区吉見園）において行われた。対局中にアメリカ軍の広島市への原子爆弾投下があり、対局者が被爆したことで知られる。原爆対局（げんばくたいきょく）、原爆の碁（げんばくのご）ともいう。 対局が行われていた五日市町吉見園は爆心地から8キロメートルほど離れていたものの、爆風により障子襖などが破壊され対局は一時中断された。混乱はあったが午前中に対局は再開され、原爆投下当日中に終局して白番の橋本本因坊

[mk16]

>対局中にアメリカ軍の広島市への原子爆弾投下があり、対局者が被爆したことで知られる（略）原爆投下当日中に終局

[tailtame]

SSL前が50ブクマ。広島市民だけど知らなかった。奇跡的な生存話だな…。10kmでも爆風こわい

[lucifer_af]

これか。すごい話だな。

[animist]

原爆の降ってくるようなとこでも対局してたのか…

[totttte]

すげーな

[prisoneronthewater]

"対局が行われていた佐伯郡五日市町吉見園は爆心地から5kmほど離れていたものの、爆風により障子襖などが破壊され対局は一時中断されたが、ほどなく再開され、同日中に終局し、白番の橋本本因坊の五目勝となった。"

[sampaguita]

"1945年（昭和20年）8月6日に行われた第3期本因坊戦第2局" "広島市郊外の五日市町（現佐伯区吉見園）"

[ready-made]

今日のグーグルトップ（本因坊秀策生誕185周年）から辿って知ったけれど凄まじい…

[h-hirai]

トデス子さんが「いい話」とか言ってるから、嫌な予感しかしなかったけど、予想外にすごい話だった。

[ono_matope]

すごい

[Louis]

『盤上の夜』の紹介で大森望さんがラジオで話していた話ってこれか、初めて知りました

[otokinoki]

宮内悠介さんが小説化／あまりに凄まじい話でにわかに真実とは信じ難い……

[frivolousman]

誰かが劇画にしそうだな。

[ykurubushi]

61年前、本当にあった話。すごい執念。