杉浦茂 - Wikipedia

杉浦 茂（すぎうら しげる、1908年4月3日[注釈 1][1] - 2000年4月23日）は、日本の漫画家である。東京府東京市本郷区湯島新花町（現在の東京都文京区湯島二丁目）生まれ。戦前はユーモア漫画や教育漫画を多く描いたが、戦後に手掛けた多くの独特でナンセンスなギャグ漫画は熱狂的な人気を呼び、88歳まで執筆活動を続けた。初期の筆名に杉浦シゲルがある。 年表[編集] 1908年（明治41年）4月3日 - 生誕。 1926年（大正15年） - 1930年（昭和5年） - 18歳から22歳まで太平洋画会研究所入所。 1930年（昭和5年） - 22歳。『夏の帝大』で第11回帝展（現日展）洋画部入選。 1932年（昭和7年） - 24歳。田河水泡に師事。作品『どうも近ごろ物騒でいけねえ』が東京朝日新聞に載り、漫画家デビュー。 1943年（昭和18年） - 35歳。茂原映画研究所に就職。 194