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高徳院 - Wikipedia
高徳院(こうとくいん)は、神奈川県鎌倉市長谷にある浄土宗の寺院。本尊は国宝銅造阿弥陀如来坐像の鎌... 高徳院(こうとくいん)は、神奈川県鎌倉市長谷にある浄土宗の寺院。本尊は国宝銅造阿弥陀如来坐像の鎌倉大仏[1]。正式には大異山高徳院清浄泉寺(だいいざん こうとくいん しょうじょうせんじ)と号する。開基(創立者)と開山(初代住職)はともに不詳。 2004年(平成16年)2月27日、境内一帯が「鎌倉大仏殿跡」の名称で国の史跡に指定された[2]。なお、大仏の造立経緯や、大仏殿の倒壊時期については諸説ある(後述)。 近世以前に造立された大仏について、東大寺大仏(現存)、鎌倉大仏 (現存)、雲居寺大仏(現存せず)[3]、東福寺大仏(現存せず)[3]、方広寺の京の大仏(現存せず)[4]などの大仏が挙げられるが、天災や戦乱で失われたものが多く、鎌倉大仏は、造立当初の姿をよくとどめている貴重な存在である[5]。 江戸時代には、鎌倉大仏(像高約11.39m)、東大寺大仏(像高約14.7m)、方広寺大仏(京の
2012/06/02 リンク