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麒麟児和春 - Wikipedia
麒麟児 和春(きりんじ かずはる、1953年3月9日 - 2021年3月1日)は、千葉県柏市出身(出生時は東葛飾郡... 麒麟児 和春(きりんじ かずはる、1953年3月9日 - 2021年3月1日)は、千葉県柏市出身(出生時は東葛飾郡柏町)で二所ノ関部屋に所属した大相撲力士。本名は垂澤 和春(たるさわ かずはる)。最高位は東関脇。現役時代の体格は182cm、146kg。得意技は突っ張り、押し、左四つ、寄り。引退後は年寄・北陣として後進を指導し、停年まで協会に属していた。 12代式守錦太夫は甥。 人物・エピソード[編集] いわゆる「花のニッパチ組」の一人として長く土俵を沸かせた「華のある力士」だった[1]。力士の多くが土俵上では感情を表さないことを美徳としていた当時、惜敗して土俵に這うと、拳を土俵に叩きつけて悔しがる様子を見せていた。 現役時代より柔和で人柄が良いことで知られており、懇意にしていた近所の女性からは弟のようにかわいがられていたという。それに関して、その女性から幕内定着以降暫く小遣いを渡されること
2021/04/13 リンク