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[徐京植コラム]無慈悲な時代―日本から送る連帯の手紙
何より、私もFも「日本は安全安心だ」とは思っていない。そうは思えない。…ああ、世界はなんと無慈悲な... 何より、私もFも「日本は安全安心だ」とは思っていない。そうは思えない。…ああ、世界はなんと無慈悲なのか。私はなんと無力な存在なのか。私にできたことは、辛うじて、連帯の意を伝える短いメールを送ることだけだ。 私の妻(Fと呼んでおく)の許可を得て、彼女に関わる話から始める。こういうことを書こうかどうか、しばらく考え込んだが、結局書いておくことにした。これも2021年という時代(私はそれを「無慈悲な時代」と呼ぶことにした)の日本と世界に関する、一つの必要な証言だと思うからである。 Fはここ2年ほど体調を崩して苦しんでいる。専門医の診断はいちおう「不安神経症」ということになっている。ただし多くの場合はこの病気の症状は「電車に乗れない」「人前に出られない」などだがFの場合はそうではなく、夕方になって暗くなってくると正体不明の不安感に襲われるのである。朝は目醒めたときから不安感があり、胸が苦しいという
2021/05/24 リンク