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「独島守るには環境資料の蓄積を…ICJが領有権判決で根拠資料に」
独島(トクト、日本名・竹島)の土壌と淡水および周辺海水に含まれた化学成分を深層的に調査、研究した... 独島(トクト、日本名・竹島)の土壌と淡水および周辺海水に含まれた化学成分を深層的に調査、研究した結果を盛り込んだ博士学位論文が通過した。生態環境研究者のチン・ジョング氏が釜山経済大学大学院に提出した「国家安保的領土管理のための独島の環境的考察」という題名の工学博士学位論文がそれだ。 チン氏は2009年3月から3年余りに独島を5回訪問し、土壌と水に対する有毒性化学物質汚染水準を精密調査した。このような調査は韓国政府でも実施したことがない深層研究だ。これまで独島の自然環境に対する研究活動は地形と植物、鳥類、昆虫など生態系に関する調査が大部分だった。 チン氏の研究の結果、独島の周辺環境は汚染とはほど遠い文字通りの清浄地域という事実が立証された。ダイオキシンをはじめとする発がん性有毒物質の含有量は韓半島本土の土壌はもちろん自然界に正常に存在する量よりはるかに少なかった。ダイオキシンの場合、海洋水と
2012/08/14 リンク