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第423回 「天地“天命”に誓う」?
辞書編集者を悩ます日本語とはなにか?──『日本国語大辞典』など37年国語辞典ひとすじの辞書編集者がお... 辞書編集者を悩ます日本語とはなにか?──『日本国語大辞典』など37年国語辞典ひとすじの辞書編集者がおくる、とっておきのことばのお話。 手前味噌かもしれないが、日本のように、さまざまな種類のことばの辞典が刊行されている国は、あまり多くはない気がする。代表的なものは国語辞典だろうが、漢和辞典、ことわざ辞典、類語辞典など、実に多種多様である。中には、漢字4字で構成される「四字熟語」だけ集めた辞典まである。例えば、かつて私が在籍していた編集部から、比較的最近刊行された、飯間浩明編『四字熟語を知る辞典』(小学館 2018年)などがそれである。宣伝めくが、この辞典は近代文学からの豊富な用例が楽しい。 このような四字熟語の辞典にまず間違いなく掲載されている語に、「天地神明」がある。「神明」は超自然的な存在、すなわち神のことで、「天地神明」は天地の神々という意味で、多く「天地神明に誓って」などと使う。 例
2021/05/12 リンク