グーグルが中国の政治体制を脅かす 高速鉄道事故が明らかにした「メディア規制」の時代錯誤 | JBpress (ジェイビープレス)

中国高速鉄道事故は誰でも知る事故だ。中国政府不信および同胞の作るモノへの不信から、人々の間で怒りや諦めの感情が起きた。 ネットでは事故当初連日トップで紹介されたほか、テレビや新聞でも事故が起きたことについては日々報じられた。 ネットではブログ、ソーシャル･ネットワーキング･サービス（SNS）、掲示板、ツイッター（twitter）似のミニブログ（中国でいう微博）などで日々事件への不満が“消されることなく”書き込まれている。中国のネットをウォッチしているが、こうしたケースは初である。 中国高速鉄道事故に前後した事件では、「江沢民死去説」「大連原子力潜水艦放射能漏れ説」、もう少し前を振り返れば「内モンゴル自治区での争乱」があった。 日本でこそ普通に報じられるが、中国ではテレビや新聞で報じられることはなかった。勇み足かこうした触れてはいけない話題を掲載するメディアがあれば、そうした記事はすぐに消去

[daruism]

かなり楽観的な希望に見える。中国のメディア規制はネットにも及んでるのにさっぱり触れられてない。

[tdam]

良い傾向だ。

[raitu]

中国高速鉄道事故はスマートフォンの爆発的情報拡散のおかげで隠しきれなかったし、今回のことで中国国民は情報統制されていることをより明確に認識したと。

[kamei_rio]

Googleってそうか検索じゃなくてAndroidか、メディア規制はできてもSNS規制は無理だろうなー

[Baatarism]

グーグルというよりはオープンソースと山塞スマートフォンがメディア規制を脅かしているわけですね。

[SasakiTakahiro]

意図的にしろそうでないにしろ、中国鉄道事故は初めてネットユーザーの言論の場を開放しそのリスクを学んだ。

[kinbricksnow]

既にブログ利用者数が3億人、ミニブログとSNS利用者数がそれぞれ約2億人いる。ここにスマートフォンによる動くメディア配信者が急増することで、ただでさえ足りていない検閲要員人数が確実に不足する。