人間を不完全なものと捉える保守の強さ 現実を見据えた歴代総理の実績 | JBpress (ジェイビープレス)

先日、「たかじんのそこまで言って委員会」（2月2日放映）に出演した。テーマは、「戦後の日本のリーダーを総チェック」ということで、経済や外交など数分野で歴代総理のうち誰が一番優れていたかを判定しようというものであった。 これに触発されて、今回はなぜ保守は強いのかを戦後総理の実績から考えてみたい。 高度経済成長を達成した池田勇人 まず誰の経済政策が優れていたかである。1人に絞るなら、やはり池田勇人であろう。池田が首相に就任した1960年党当時、日本の経済学界では、大来佐武郎や都留重人らが力を持っていた。彼らは「安定成長論」の立場に立っていた。政界でも佐藤栄作や福田赳夫らが同様の立場に立っていた。 サンフランシスコ平和条約の調印で一応の主権回復を成し遂げた日本は、朝鮮特需などもあって1954年か57年にかけて神武景気と言われる好景気が続いた。56年の『経済白書』は、「もはや戦後ではない」と述べ、

[hobbling]

人間は不完全なのに原発の運営は完全という矛盾。やっぱ原発は保守の思想からかけ離れている。id:Lhankor_Mhy それは問題ない、不完全な人間は経済を管理できないからやるだけ無駄という考えだから。

[IkaMaru]

人間は不完全なので全てを幸福にはできず、一定の切り捨ては必要なものと考えるのが保守。沖縄にしろ水俣にしろ福島にしろ

[chousuke7]

いやまったくその通りなんだけど、あんたは個人的なトラブルで追われるまでは、その非現実的な共産党の幹部として、先頭に立って旗振ってたろ、と。こいつは自分の過去をどう思ってるんだろ？

[daybeforeyesterday]

ほしゅ(ほ)ー

[Lhankor_Mhy]

人間は不完全だと思っているのに自由市場なんて理想を追いかけられるんだ？

[kotaponx]

『共産主義者は、理想的な人間が存在し、理想的な社会や国も実現できると考える』そんな神みたいな人間はいないから、体制維持とその利用を最大の目的とする赤い貴族が出来ちゃう。カネで動く方がまだ分かりやすい

[nagisabay]

あとで読む RT JBpress: [おはようございます、今日のおすすめ記事はこちらです。] 人間を不完全なものと捉える保守の強さ　現実を見据えた歴代総理の実績 《筆坂 秀世》

[minonet]

人間を不完全なものと捉える保守の強さ　現実を見据えた歴代総理の実績 2014年02月10日(月) [ 政治 ] [筆坂 秀世] 保守は人間を不完全なものと捉える。その不完全な人間が、理想的な社会、国など実現できない。したがっ...