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ドイツで大連立・移民政策めぐり議論に CSUの覚書に非難が集中 | JBpress (ジェイビープレス)
ドイツニュースダイジェスト 4 Januar 2014 今年1月1日からルーマニアとブルガリアからの移民に対して労... ドイツニュースダイジェスト 4 Januar 2014 今年1月1日からルーマニアとブルガリアからの移民に対して労働市場が完全に開放されたことを受け、キリスト教社会同盟(CSU)が手厚い社会保障制度による生活保護の受給を目的にドイツへ来る「貧困移民」の急増に警鐘を鳴らし、物議を醸している。4日付のヴェルト紙が伝えた。 論議の火種となったのは、CSUが年明けに発表した「詐欺を働く者は飛ばされる」と題された覚書。その中でCSUは、新政権はEU市民の権利である域内移動の自由を濫用し、ドイツに来て職に就くことなく生活保護受給する、いわゆる「社会保障詐欺」を働いた移民に対して、再入国禁止などの罰則規定を設けるべきと主張している。 また、ブローク欧州議会議員(キリスト教民主同盟=CDU)は「社会保障詐欺師」の再入国を防ぐため、ルーマニアとブルガリアからの入国者の指紋採取を提唱した。 これに対し、野党・
2014/02/08 リンク