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プラスチックごみのリサイクルは資源の無駄だ レジ袋もペットボトルも分別しないで燃やせばいい | JBpress (ジェイビープレス)
(池田 信夫:経済学者、アゴラ研究所代表取締役所長) 7月1日からスーパーやコンビニのレジ袋が有料化... (池田 信夫:経済学者、アゴラ研究所代表取締役所長) 7月1日からスーパーやコンビニのレジ袋が有料化され、買い物のたびに「レジ袋はお使いになりますか?」ときかれるようになった。「使います」と答えるのはちょっと罪悪感があるが、これは何のためにやるのだろうか。 よくいわれるのは「プラスチックは分解しないから海のごみになる」という話だが、海のプラスチックごみのうち、ポリ袋は0.3%しかない。さらにプラスチックに使うのは石油の2.7%だ。それが分解しないというのも誤解である。プラスチックの成分は石油と同じだから、燃やせば分解できるのだ。 プラスチックは「燃えないごみ」なのか この背景には海洋ごみの問題がある。「このままでは2050年には世界の海のプラスチックは魚の総重量を超える」と騒がれ、環境団体は「2050年では遅すぎる」とプラスチックごみゼロを求めている。 2019年6月のG20サミットでは、
2020/12/17 リンク