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親中に舵切るも四面楚歌、名門銀行HSBCの黄昏時 東アジア「深層取材ノート」(第47回) | JBpress (ジェイビープレス)
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親中に舵切るも四面楚歌、名門銀行HSBCの黄昏時 東アジア「深層取材ノート」(第47回) | JBpress (ジェイビープレス)
四面楚歌――いまから約2200年前の中国秦朝末期、楚の項羽(Xiang Yu)が漢の劉邦(Liu Bang)の軍に取り... 四面楚歌――いまから約2200年前の中国秦朝末期、楚の項羽(Xiang Yu)が漢の劉邦(Liu Bang)の軍に取り囲まれ、漢軍が楚の歌を歌っているのを聞き、すでに多くの部下たちが寝返ったことを知って望みを失った――司馬遷(Sima Qian)が『史記』に記した有名な故事である。 いま中国圏で、この言葉が最もピッタリ来るのが、香港最大の銀行で、かつイギリス最大の銀行でもあるHSBC(香港上海滙豊銀行)ではなかろうか? 香港のイギリス系企業研究の第一人者である馮邦彦(Feng Bangyan)暨南大学教授は、昨年末、632ページもある大著『英資財団』(British Enterprises in Hong Kong)を三聯書店(香港)から出版した。馮教授は同書の中で、1840年のアヘン戦争の結果、香港島を清国(中国)から割譲させたイギリスにとって、HSBCは約150年にわたった香港の植民地