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中国の原油需要はピーク?リビア大幅減産、FRB利下げ、中東リスクでも強まる原油価格の下押し圧力 | JBpress (ジェイビープレス)
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中国の原油需要はピーク?リビア大幅減産、FRB利下げ、中東リスクでも強まる原油価格の下押し圧力 | JBpress (ジェイビープレス)
リビアの原油生産量の大幅な減少が原油価格を一時的に上昇させたが、その後はジリジリと下落傾向が続い... リビアの原油生産量の大幅な減少が原油価格を一時的に上昇させたが、その後はジリジリと下落傾向が続いている。 米連邦準備理事会(FRB)の9月利下げが濃厚になり、中東リスクは依然としてくすぶっている。いずれも本来は原油価格の上昇圧力になるはずだが、市場は弱気ムードだ。 背景には、これまで原油価格を引き上げてきた中国の原油需要がこの先、高まる見込みがないとの懸念が強まっていることがある。 (藤 和彦:経済産業研究所コンサルティング・フェロー) 8月30日の米WTI原油先物価格(原油価格)は1バレル=73.55ドルで取引を終えた。26日に1バレル=77.42ドルと約2週間ぶりの高値を付けたが、その後、じり安の展開となっている。 まず、いつものように世界の原油市場の需給を巡る動きを確認しておきたい。 最も相場を動かしたのはリビアの原油生産量の大幅減少だった。 リビアは石油輸出国機構(OPEC)加盟国