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北岡伸一「官僚制としての日本陸軍」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)
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北岡伸一「官僚制としての日本陸軍」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)
筑摩書房 2012年9月 序章「予備的考察」 第1章「政治と軍事の病理学」 第2章「志那課官僚の役... 筑摩書房 2012年9月 序章「予備的考察」 第1章「政治と軍事の病理学」 第2章「志那課官僚の役割」 第3章「陸軍派閥対立(1932―35)の再検討 第4章「宇垣一成の15年戦争批判」の5章からなる。序章は書き下ろしであるが、第1章が1991年、第2章が1990年、第3章が1979年、第4章は書き下ろしということで、かなり古い論文に最近の論考を追加してできたもので、近代日本における政軍関係の特質を論じている。 第2章と第3章のあいだに補論「満州事変とは何だったのか」(1994年執筆)があり、そこに次のような部分がある。「実力行使による満蒙の直接掌握以外に、満蒙解決の方法はないというコンセンサスは、同年6月の張作霖爆殺事件以前には、少壮陸軍官僚の間にも存在しなかったと筆者は考える。そして河本大作が事件の拡大に失敗したとき、河本を守れという運動とともに成立したものではないかと考える。」 ある