VR花ざかり 米ドワンゴ創立者も“降臨”

29日、日本最大級の動画サービス「ニコニコ動画」のすべてを地上に再現するニコニコ最大のイベント「ニコニコ超会議2016」が千葉県の幕張メッセで開幕した。10時の開場と同時に、多くの人がVR（仮想現実）技術を使ったコンテンツのブース「超VRアトラクションズ」を訪れていた。本格的なVRヘッドセット、Oculusの「Rift」とHTCの「Vive」の一般販売が始まっていることもあり、注目されたようだ。 大手企業、インディーズの制作者が制作した体験型コンテンツの中で長い列をつくったのが「四季の世界遺産ドライブ」（ハシラス）だ。ヘッドセットを着けてバイクのシートにまたがり、ハンドルを握って3Dで表現された白川郷や熊野古道などを擬似的にツーリングでめぐる。それだけでも高い没入感を得られるが、シートなどが設置された足場を後ろにいるスタッフが押したり引いたりすることで疾走感が高まるという。テクノロジーと人

[sononon]

最後にVRブースの皆んなと一緒に記念写真撮りました。ドワンゴ創業者、ロバート翁。